薬学博士・医学博士 齊藤徳男先生による書下ろしを、わかりやすい言葉にまとめました。
安定化された薬剤組成物=製法特許番号1023622号
マドーヌ健康食品・機能性食品は
大量摂取を適正量として、人間に不変の生理効果をもたらす「ビタミンC」を主体として、
製法特許第1023622号によってビタミンCを安定配合した、それぞれの特性を持つ【機能性健康食品】です。
地球上で私たちが見る全てのものは、元素と元素との化学結合によって生じた「化合物」であり、人間もたんぱく質、脂肪、炭水化物(三大栄養素)やミネラル、水等から作られた細胞を最小単位とする化合物の集合体です。
“生物”(動物・植物)が、同じように化合物の集合体である“無生物”(同元素からなる単体を含む)と何が違うのかというと、
❶自己に必要な細胞(生物の最小単位)を自ら作る能力があること
❷生命現象を営む能力があり、自己の生命の維持ができること
❸種族の発展(繁殖)を行うこと
生物がこの❶~❸の生命現象(生活現象)を行うためには、
原材料(栄養)とそのためのエネルギーが必要です。
植物と動物の違いは何でしょうか。
動物は、その原材料(栄養)を自ら作ることが出来ます。
もう少し言うと、私たち動物は、
原材料(栄養)を食物として体内に取り入れ
消化(加水分解)
吸収
合成(自己に必要な体成分に作り変える)を行ったり
呼吸(酸化)によって各種のエネルギーに変える
など、高度な化学反応によって生命現象を営んでいます。
この生体内における化学反応の多くは、現在の発達した化学知識であっても実現不可能な、極めて高度な化学反応で、生命の神秘性を思わせるに十分な現象です。
これら一連の現象に変調をきたすことを「病気」と言います。
人間の健康維持、健康の増進は、既によく知られている
ホルモン・酵素・ビタミン・ミネラル
が原動力となっています。これらの触媒作用(これら自体は変化せずに、この現象を促進させること)
によってこの神秘的な現象が起こっています。
このうち、ホルモンや酵素は生体内で生産されます。
それなので、ビタミンとミネラルの補給のみが非常に大切です。
しかし、ビタミンC以外のビタミンは、
普通の食事によって十分補給されますので
病後や極度の疲労時、
あるいは偏食、保存食に頼っている人たちを除いて、
特別に補給する必要はありません。
このビタミンCは、
その抗酸化作用による 動脈硬化や発がんの予防、
各種疾患(生命現象の変調)の予防と治療に驚異的効果を示しています。
それと共に、
私たちの生命現象(生体内化学反応)の進行のために
神秘的触媒作用を行う
ホルモン、酵素、ミネラル 及び 他のビタミン類
に対する活性化作用等、
種々な生理効果をもたらします。
そのための適正量、
ビタミンC欠乏症(壊血病)を予防するための適正量は、
一般的な解釈と、100~200倍という大きな差があります。
このように、
無害で、
大量摂取を適正量として、
生体内化学反応・生命現象の推進に貢献するものは、
ビタミンCだけです。
ビタミンCの唯一の難点である不安定性の除去を目的に、長年に渡り種々の誘導体の合成に注力した私の研究人生60年余り。
ビタミンCの不安定性の除去に関する私の研究は、
「安定化された薬剤組成物 製法特許第1023622号」
による、マドーヌ健康食品・機能性食品(キノン)の製造の完成によって、ようやくその目的を達成しました。
医学博士
薬学博士
齊藤 徳男
(安定化された薬剤組成物=製法特許番号1023622号)
〒444-0860
愛知県岡崎市明大寺本町2-21
東岡崎北口から徒歩5分